工房内の屋内配線をしてもらったあと、天井と壁に石膏ボードを入れたところで、火曜日に再びコイケ電気さんにきてもらった。火曜日の朝に電話すると、「気になっていたんだよ。どこまで進んだ？時間見て行くから」といったその日のお昼過ぎにコイケさんが来てくれて、工房内の天井裏に配線したケーブルと照明器具やスイッチの器具などと、手際よく繋いでくれた。
その時点で母屋とケーブルでつないで工房内で電気が使えるようにしてくれていたのだが、今日はあらためて母屋との接続ケーブルを３相のものに替えて、配線が邪魔にならないようにしてくれた。そのあと、壁紙を張った後にコンセントやスイッチのカバーもつけてもらった。
コイケさんは、セルフビルドでパン工房を造っていることをとても面白がってくれていて、その時の作業などを見ながら、ここはこうするといいとか、こういうものを使った方がいいとか、いろいろなアドバイスをしてくれる。今日も壁張りの作業を見ながら、職人の技らしきことを伝授してもらった。
そんなコイケさんに、天井に付けた廻縁をみながら、「だんだん様（さま）になってきたな」と褒めてくれたりすると、素直に嬉しくなる。
なるべく電気は使わないようにしたいけれど、照明がお店の雰囲気をぐっと変えてくれることも否めない。
夕方、薄暗くなってきたところで入口の外灯をつけたら、とてもいい感じに・・・
３回に渡った電気工事は、今日で終わり。
ぎりぎりで発注したにもかかわらず、忙しい時間をぬって工房の工事を間に合わせてくれたコイケ電気さん、ありがとうございました！
