壁に画(写真)を一つ掛けただけでも、壁の表情が変わる・・・
販売スペースの壁と天井は、クラシックホワイトという色のペンキを塗っている。
そのため、雪の壁の中を車で走っている時のような(って、この表現、雪国の人にしかわかりませんね)、四方八方を含めて一面が真っ白に抜けたように見える。
窓にガラス瓶を置いたり飾り棚をつけたりして、色物を置いたあと、ふと、光と影の陰影が対照的な写真を壁の上の方に飾ってみた。
すると、闇が光を際立たせるように、ガラス瓶も、棚も、そして壁も、躍動感に満ちてくるから不思議だ。