発明家のフジムラ先生から、酵母は冷凍できますよ、と去年お聞きしたので、7月に調子のよかった梅酵母を冷凍してみた。夏の間、どうしても作れない時期が出来てしまうので、頼みの綱として冷凍したのだったが、去年はなんと!これまでのパン作り6年の中で初めて、夏の間も酵母がダウンすることなくパンを作ることが出来た。
その酵母、昨日冷凍庫を開けた時に思い出し、半年も立ってしまったこともあり、冷凍するなら新しい酵母に切り替えようと、解凍してみることに。
寒いこの時期の台所の室温で1日かけて解凍すると、なんと、ぷくぷくと元気に発酵しそうな気配がしているではありませんか!
いや、これは明らかに発酵しているのでは?
今日はそこに粉と水を足して、冷蔵庫に入れ、只今経過観察中〜。
ちなみに、フジムラ先生によると、人間は脳と肢体の解凍の速度が違ってしまうと生き返れないため、冷凍人間はムズカシイらしい。
脳が解凍されて手を動かそうと思った時にまだ凍ったままで動かせないとか、心臓は解凍されたのに脳がまだ解凍されないので正常に機能しないとか・・・
そんなことが起こるのだろうか?と考えてしまうと、コワイ…!