ホイロ作りの3日目。
あ、説明しておくと、ホイロというのはパン生地を発酵させるための発酵機。パンを発酵させるには、28度前後の温度と、生地を乾燥させないように湿度を必要とするのだが、その環境を作ってあげる装置をホイロと呼んでいる。
しかし、業務用のホイロは大きくて高価なうえに、電気代がとんでもなくかかる。小さなパン屋にそんなものは必要ない。電気使用量も、できる限り最小限にとどめたい。ならば自分で手作りして間に合わせてしまえ!ということで、作っております。
はい。
で、昨日プラダンと保温シートを箱の展開図状にまでしたものを、今日はスチールラックと合体させる。
スチールラックに、プラダン+保温シートをかませて・・・
両面テープと補修用テープで力づくで箱にして囲む。さらに、扉もつける。
おお〜!やや扉がうまくいかなかったが、内部はなかなかそれっぽくできた!!(ご満悦
ちなみに外見は、ただの白い箱。
いつか誰かに、あれ、何ですか?って聞かれそうだなぁ〜(笑)
先週のなんちゃってホイロに比べたら、数段保温性と密閉性がよくなったはずなのだが・・・。結果は明日のお楽しみ(爆
やってみて、工作系のこういう作業が自分にとっては結構好きな分野だということを、あらためて確認した(笑)
今日はお休みでしたが、明日パンを焼くために、こっそりとホイロを作ったりパン生地を仕込んだりしているのですよ〜。うふふ。