いきなり土鍋でご飯を炊いてみて・・・と言われても、どうやって炊けばいいのかわからない人が多いかもしれませんね。
ということで、土鍋でご飯を炊く時の覚書。
◆白いご飯
ご飯を炊く時の基本は、水を米の2割増し。って、小学校の家庭科の時間に習った記憶が・・・。で、それを元に水加減をしています。
新米か古米か、あるいはお米の種類によっても微妙に水加減は違ってくるので、自分の好みの水加減を見つけてくださいね。
米:水 1:1.2
米は研いで、ザルにあげて30分〜1時間置いておく。
米と水を入れた土鍋を中火にかける。
沸騰してきたらごく弱火にして、水が引くまで弱火で炊く。
水蒸気が出なくなってきたら、ふたを開けてみて水の引き加減を見てみる。ほとんどご飯になっていたら、ふたを閉めて火を一瞬強めてから(10〜20秒くらい ←水の引き具合によって加減する)、火を止める。
そのまま5〜8分蒸らしてからふたを開け、しゃもじでご飯を底からかき混ぜ(しゃもじを立てるように使い、ご飯をつぶさないように)、再び蓋をして3〜5分ほど再度蒸らす。
はい。ふたを開けて・・・うわぁ〜(笑)いただきま〜す!
◆玄米
米:水 1:1.3〜1.5
玄米は吸水しにくいので、白米よりも炊けるまでに時間がかかります。
水加減は、自分の好みの固さに炊ける割合を見つけてくださいね。
炊き方は、白米と同じ。
◆ピラフ、炊き込みご飯、酢飯
水加減は、
米:水 1:1
が基本です。