風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

アイスココア

 夏でもなるべく冷たいものを飲まないようにしているのだが、草刈りのあととか、やっぱり冷たいものが欲しくなる。
 で、今日は薄曇りで少しはしのぎやすかったので、午前中に草刈りを決行したあと、アイスココアが飲みたくなって思いっきり飲んだ!




 うう、うめぇ〜!

自画自賛で感動するほど、久々のアイスココアはおいしい!

 ココアは温かいものを飲むことの方が断然多いと思うが、特別な作り方をしているわけでは全然ないのに、なぜか私の作るホットココアを、

 あおいさんの作るココア
 おいしい〜!

と言ってもらうことが結構あって、そのたびに不思議な気持ちになったりする。
 ということで、レシピ・のようなものにココアの作り方をメモしておくのだけれど、いつものごとく、プロ仕様ではなくて、これだけ。という手軽な作り方なので、参考までにどうぞ。


◆ホットココア(1人分)
材料
 ココアパウダー   大さじ1強
 砂糖        大さじ2/3〜大さじ1(好みの甘さに調整)
 牛乳        150〜160cc
 熱湯        適宜

作り方
 1.温めておいたカップにココアパウダーと砂糖を入れて混ぜ合わせ、そこに熱湯50cc程度を注いでココアがダマにならないように溶いておく。(ダマになるようなら、お湯を少し足す)
 2.牛乳を小鍋で沸騰しないように温め、1.のカップに注いでスプーンでかき混ぜ、ココアをよく溶かす。

・・・はい。それだけです(笑)
ココアや牛乳の分量などで、自分の好みの濃さに調節してくださいね。

ポイントは、
・ココアパウダー(調整ココアではなく、ピュアなココアのみのもの)は、ケチらずにたっぷり使う。
 それを砂糖と合わせて、熱湯で溶いておく。(ココアパウダーを入れる前に、カップを熱湯で温めましょう)
・牛乳は、電子レンジで温めるのは不可。牛乳を電子レンジで温めると香りが飛んで完璧にまずくなってしまうので、必ず小鍋で温めましょう。
 小鍋の(牛乳の)縁にぷつぷつと細かい泡が立ってきたところで火を止めると、沸騰直前の最適な温度になっているはずです。

※2人分以上をまとめて作る時には、小鍋を二つ用意し、1つの小鍋にココアパウダーと砂糖を入れて熱湯で溶いておいたところに、別鍋で温めた牛乳を注いで木べらでかき混ぜ、さらに弱火にかけて沸騰しないように(ココアが底に沈むので、木べらでかき混ぜながら)軽く温めて、(温めておいた)各々のカップに注ぎます。



◆アイスココア
 
アイスココアは、ホットココアと同量のココアパウダー、砂糖と牛乳130〜140cc位が目安です。
ホットココアと同様に、小さなカップにココアと砂糖を入れて熱湯で溶いたところに、牛乳(冷たいもの)を少々加えて伸ばし、それを、氷を入れたグラスに注ぎます。
さらに冷たい牛乳を注いで濃度を調整したら出来上がり。
これだけ、なのですが、ココアと砂糖、牛乳のバランスがうまくとれていれば、おいしくできます。

以前新聞の広告か何かでみたのですが、アイスココアにダークラムをほんの少し加えると大人の味になる、とあったのでやってみたら、本当に大人の味になりました!(笑)これも、おすすめです。
マイヤーズラムの小瓶もあったりするので、機会があったらお試しあれ!