風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

主人公

 何かこのところ停滞気味の感じがしておりまして、果たしてこのままでいいのか?この局面を打開するためにしなければならないことがあるのではないか?と、なんとなく自分を追い詰めがちな今日この頃。
 だからといって、「しなければならないこと」は何か?ということが思いつくわけでもわかるわけでもなく、さらにどこかを変えてみようという気もなく、「このまま地道に続けていくことが局面を打開することに繋がるはず」と信じていたりもするので、夜な夜なパン生地を仕込み、日々パンを焼いて、開店日には必ず店を開ける。という毎日。
 でも、実は、このことがいちばん難しかったりもする。
 パン屋のカウンターのこちら側と向こう側では、ずいぶんと違った暮らし方があるということを、しみじみ思う。考えてみれば、小さなパンを1個作るためにも、少なくても1日という時間が費やされているのだ。




 日曜日の夜、夕食を食べた後に疲れ切って茶の間で寝転んでいたら、床の間の椅子の上で寝ていたはずのふわりがやってきて、私の脇に寄り添ってきた。ふわふわの毛が首筋にあたって温かく、ふわりといっしょにうたた寝してしまってはっと目を覚ましたら、いつの間にかほたるもいっしょに私のそばで眠っていた。




猫であろうとも「家族」というこの感覚が、自分を安心させてくれる。



 
 そんなこんなの今日、全然違う検索からたまたま見つけたこれが、今の自分にぴったりときた。

生きるために知っておきたい、人が死ぬ前に後悔する17のこと
 (http://tabizine.jp/2015/04/18/35333/





 いったい 何を悩んでいるのだね?
 ふわりは ここで
 あおいちゃんと暮らしていけて
 幸せだよ

ノラ猫だったふわふわのネコを手懐けて(笑)飼い主になったのも、運命の出会いだったのだろうね〜。
 ふわりを見ていると、

 ちゃんを前を向いて、自分のやりたいように生きていけばそれでいい。

と、納得できちゃうんだよね(=^エ^=)