風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

キャベツとジャコのパスタ

 柔らかい春キャベツが出回る頃、食べたくなるパスタがある。
 レシピ・のようなもの に書いておこうと思いつつ、なんと今年も7月となり、半分が終わってしまっているって・・・(マジかよ!)
 すでに春キャベツではなくなっているけれど、春のキャベツでなくても作れます。オリーブオイルでさっと火を通したジャコと合わせるところが、ミソ。
 かつ、このブログに書いているのは、パンのお供になるものが基本なのだが、パスタではなくサラダにもなるので、お試しくださいませ〜。


キャベツとジャコのパスタ
 材料(3〜4人分)
  キャベツ(中くらいの大きさのもの) 1/2個
  にんじん    中1本
  ちりめんじゃこ(もしくは シラス) カップ1/2〜2/3 …スーパーで売っている1パック程度
  しめじ あるいはエリンギ   1パック
  にんにく     1かけ
  塩 コショウ オリーブオイル バルサミコ酢(あるいは 黒酢 なければ米酢) しょう油
 作り方
  1.湯を沸かし、パスタを茹ではじめる。
    ※パスタ1人前を茹でるのに1Lのお湯を使うとして、1%の塩=10gを入れるのが基本のようです
  2.キャベツはざく切りにする。にんじんは長さを半分にして、千切り。
    しめじは石づきをとって、ばらしておく。(エリンギの場合は、長さを半分にして、手で縦に裂いておく)
  3.別鍋に湯を沸かして、にんじんとキャベツをしんなりする程度に茹でる。
  4.フライパンにつぶしたにんにくとオリーブオイル大さじ2を入れて火にかけ、オイルが温まりにんにくに火が通ってきたところでしめじ(もしくはエリンギ)を加えて、よく炒める。
  5.湯を切ったキャベツとにんじんをボールに移し、4.のしめじ(もしくはエリンギ)も加え、さらにオリーブオイル大さじ2とバルサミコ酢(もしくは黒酢か米酢)大さじ2、塩小さじ1/2、しょう油大さじ1/2、コショウ適宜を加えて混ぜ合わせる。
  6.茹であがったパスタをボールに入れ、オリーブオイル大さじ2〜4(パスタの分量によって加減する)をパスタにからめ、全体と混ぜ合わて、皿に取り分ける。
  7.しめじを炒めたあとのフライパンにオリーブオイル大さじ1を入れて温め、ちりめんじゃこを加えてサッと火を通す。(からっとなるくらいに。シラスの場合も同様に)盛り付けたパスタの上に、ちりめんじゃこをトッピングする。


・パスタを茹でる時には多めの塩を湯に入れて、歯ごたえが残るように(アルデンテ)茹でる。また、多めの塩を入れることで、パスタに塩味がつくようにする。
・キャベツはぱりぱりした歯ごたえが残るように、炒めずに茹でて、茹であがったパスタとからめる。なので、具が出来上がるのとパスタが茹であがるタイミングができるだけ同時になるように。
・パスタにせずにサラダにする場合は、2.から始めて5.のところでちりめんじゃこも加えて混ぜ合わせ、粗熱を取って冷やす。(サラダの時には、にんにくは使わなくてもよい) 
・パスタの場合もサラダの場合も、冷やした白ワインや、微発泡のシードルなんかと合いそうですね(*^ ^*)