今週は、表の入口と勝手口の前にデッキがつき、厨房とショップの間を仕切る壁に引き戸の窓がついた。
勝手口の戸は、余った木材を使ってのこんこんの手作り。そして、その上につけた屋根も、残っていた端材を活用して作る。
デッキが前について、工房への出入りがしやすくなった。
入口のドアには三角戸ばねと内側に鍵をつけ、角にL字の金具をつけてドアのゆがみを矯正する。
内側からみた表ドアと飾り窓。光を通した色ガラス入りの窓が、きれい。
表のドアの上につけた屋根を支える金具は、物置の棚に使われていたもの。いい具合に色が剥げているので、レトロな雰囲気になった・・・かな?
表用のドアは、古道具屋で購入した大正時代のもの。透明なガラスの厚みが均一でないため、外の景色が微妙にゆがんで見える、ゆらゆらガラス。電球色の明かりが灯ると、その空間がなんとなく懐かしい景色に見えてくるから不思議だ。
厨房とショップを仕切る壁には、やはり古道具で買った色ガラス入りの窓を、友ちゃんに引き戸にして入れてもらった。
このあとショップ側に棚を設置して、ここはカウンターのようになる予定。
ここまで出来てくると、だんだんと看板をつけてみたくなる。まだ、看板は作ってないけど(笑)