風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

食パン型

 私のパンの先生であるナミさんから譲り受けた、食パン型。
 油が沁みこみ、型に焼き色がついて、年季が入っている!





 使いやすそう〜。
 今の今まで、1斤型がどの大きさなのかがよくわからないでいたが、ナミさんと今日話してみて、ようやく解決した(笑)
 型のサイズそのものに規格があるわけではなく、縦横高さの比は、型によってまちまち。その容量によって1斤となるようだ。生地の重さでいうと、480g前後が1斤に相当するらしい。
 で、いただいたこの型は、240g前後の生地を2つ入れて1斤。
 私が持っている型は、480gくらいの生地を一つ入れてちょうどいいので、一山で1斤の型・・・だったということで、納得。
 



 余談だが、工業界での「規格」というのは、産業革命の時代に産まれたものらしい。規格を決めることでメーカー同士の融通が効くようになり、工業がより発展を遂げるようになったのだとか。
 食パン型に関しては、サイズで規格を決めていない、ということのようですな。。。