風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

里芋と鶏肉の中華風煮物

 ナカヤマさんたちが工房を作ってくれていた時に、里芋と鶏肉の煮ものを作ったところ、里芋はあまり好きじゃないんだけど、これは食べられる!と好評だった一皿。

里芋と鶏肉の中華風煮物

材料(4人分)
 里芋       大5〜6個
 鶏もも肉     1枚   
 シイタケ     5枚
 生姜       1かけ
 長ネギ     (できれば 青いところと白いところの中間部分)3〜4cmくらい
 牡蠣油(オイスターソース)  大さじ1〜11/2
 しょう油
 ごま油
 片栗粉

作り方
1.里芋は皮を剥き、一口大に切って塩をまぶしぬめりをとり、水洗いする。鍋に里芋と水を入れて火にかけ、9分どおり柔らかくなるまで茹でて湯を切り、軽く水洗いをしてぬめりを取って、ざるに上げておく。
2.鶏もも肉は一口大に切り、ボールに入れてしょう油大さじ2〜3を加えて全体に揉み込んでおく。
3.シイタケは一口大にそぎ切りにする。生姜と長ネギは、みじん切りにする。
4.中華鍋にごま油を熱し、みじん切りのネギと生姜を入れて香りが出てきたら、鶏肉を入れて炒める。
5.鶏肉におおよそ火が通ったところで水またはお湯をひたひたに加え、煮立ってきたら1.の里芋とシイタケを加えて、煮込む。
6.ある程度まで火が通ったところでしょう油オイスターソースで味付けをして、さらに煮込む。
7.煮汁が少し残るところまで煮詰めたら、水溶き片栗粉でゆるめにとろみをつけて出来上がり。

 ・ネギと生姜のみじん切りがポイントなので、省略しないで入れること。
 ・鶏肉にまぶしたしょう油が炒める時に少し焦げることで香ばしくなる。
 ・鶏肉は煮込むので、表面が白くなった程度のところでお湯を加える。火を通しすぎると肉が固くなったり味が抜けるので、最初に炒めすぎないこと。肉の表面を固めることで、味が抜けるのを防ぐ。
 ・オイスターソースは入れすぎるとくどくなるので、入れすぎないように。
 ・これに、こんにゃく(一口大の角切り)や人参(一口大の乱切り。下茹でしておく)を加えてもおいしい。