休日にはいっせいに洗濯をしまくるので晴れて欲しいのに、今週の前半の天気予報はずっと曇りや雨・・・
と思いきや、お昼近くになったら雲が切れて、晴れた〜!
が、明日以降はまた曇りや雨になって気温も下がるような予報になっているので、ここぞとばかりにお昼頃から洗濯機を回して、工房の陰にしつらえてある物干しざおに広げた。
そうしているうちに日差しと共に寒さも和らぎ、少し汗ばむくらいの暖かさになった。
まさに、小春日和。
ポカポカの陽だまりに包まれて、ふわりは床の間の椅子の上でお昼寝タイム。
その寝姿を見ているだけでも、幸せな気持ちになる。
洗濯したり酵母のお世話をしたり風呂場の掃除をしていたら、あっという間に夕方になって(この時期は3時半を過ぎると日が陰って、夕方…の気分になりますね)、4時半過ぎに買い物に出かけたら、帰ってくるときにはすっかり暗くなってしまった。おかげで空に、雲の中から顔を出した十三夜の月がくっきりと見えた。
人恋しと泣けば十三夜
月はおぼろ 淡い色具合・・・
決まって口ずさむのは、井上陽水の「神無月にかこまれて」。この季節によく似合う。