カブがおいしい季節になりました。
夜になって雪がちらつくこんな寒い日には、塩麹に漬けた鶏肉とカブのスープがいいですね〜。
ということで、今日も今日とて、「それだけ」のレシピです。
塩麹鶏肉とカブのスープ
材料(4人分)
カブ(葉付き) 1把(中玉の大きさなら、4〜5個)
鳥もも肉 1/2枚
にんじん 1〜1.5本
シイタケ 3〜4個
エノキダケ 1/2把
塩麹 塩 しょうゆ 黒コショウ 生姜
作り方
1.鳥もも肉に塩麹を大さじ2〜3ほどまぶして、冷蔵庫で1日漬け込む。
2.カブは実の方に茎を少し残して葉の部分を落とす。
実に茎をつけたまま皮を剥き、4等分にする。落とした葉と茎のほうは、3〜4cmの長さに切っておく。
3.にんじんは皮を剥いて、6〜7mmの厚さの輪切りにする。
4.シイタケは、一口大のそぎ切りに。エノキダケは石づきを落として、1/2の長さに切る。
5.1.の鶏肉は、一口大に切る。
5.鍋に鶏肉、カブ、にんじん、しいたけと水を適宜入れて、強火にかける。
沸騰してきたら火を弱め、アクが浮いてきたら取り除く。
エノキダケを入れて、にんじんとカブが柔らかくなるまで弱火で煮込む。
6.にんじんとカブが煮えたら、塩、しょうゆ、黒コショウで味を整える。
7.最後に、カブの茎と葉を加えて、火を通す。
親指の先くらいの大きさの生姜をすりおろして加え、火を止める。
はい。今日もこれだけで出来上がり!
・塩麹に漬けた鶏肉が、よいダシになります。すぐに作りたい時には、一晩漬けこまなくても、野菜を切る前に鶏もも肉に塩麹を揉み込んでおいて、最後に一口大に切るなど、臨機応変で。
また、塩麹に漬けた鶏肉は、冷蔵庫で5日〜1週間ほど保存できます。
・生姜はなくてもよいのですが、加えると味が引き締まり、身体を温める効果もプラスされます。
・パンとの相性はもちろん、うどんやお餅を入れてもいけますよ〜!