いかにもクリスマスカラーだけれど、元々はお正月の頃に赤い実がつく、ということで庭に植えられたもの。
中学生の頃に、クリスチャンでもないのにクリスマスなんて、ふん!とひねくれたものの、ま、この時期になると意識しないわけにはいかないイベントとなっているクリスマス。
パン屋の身としても、何かしらそれらしいものは作った方がいいよね・・・ということで、クグロフを焼いた。
去年も作ったのだが、もう一歩納得がいかないものがあったので、レシピを手直しして作ってみたところ、今年のものはかなりいい感じにできた気がする。
ココア生地に、クランベリー、チョコチップ、カシューナッツ入りの「ココアと赤い実のクグロフ」
プレーン生地に、フルーツミックスとくるみ入りの「フルーツバスケットクグロフ」
どちらも、自家製酵母で作っています。
一般的なケーキと比べて、発酵菓子となっているクグロフはバターも砂糖も使用量が少な目なのですが、コクのある味になっています。(酵母のおかげなのでしょうか?)
焼立てよりも、2〜3日置いた方が生地とフィリングがなじみ、生地そのものもしっとりとするようです。
23日(水・祝)に臨時営業しまして、販売します。
場合によっては、20日にも登場するかもしれません。
材料が残ったら、27日もあるかも?
私の体力と気力次第で決まりますm(_ _)m
一期一会で見つけたら、お試しくださいませ〜(*^_^*)