風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

写真教室

 パン屋を仕事としてから、仕事日には3時間くらいしか睡眠時間がとれないことと、仕事のない日にも家事やら草刈りやら障子張りやら、何だかんだと雑用があるため、寝ることと気を抜くことと雑用をこなすことで終わってしまい、どこかにわざわざお出かけする、ということはほとんどなくなってしまった。
 そんな日常が過ぎていく7月のある日、

 あ!
 これ 行きたい!!

と思うような写真教室を見つけた。
 主催はパン教室をしている女性の方で、写真の先生は、以前ホシノ天然酵母に勤務してパンの写真を撮っていたことのあるプロの女性カメラマン。講座の内容を見てみると、写真やカメラの基本的なことをしっかり教えてもらえそう。
 さらに、小さなランチ付き。しかも開校日は、仕事が休みの火曜日。

 これ 行けるじゃん!

 早速申し込んで、9月の1回目に受講してみると、こんな写真教室に行きたかった!という、まさしく願ったとおりの講座だった。
 初回から、マニュアルで写真を撮る、という前提の講義を聞いて、そのための操作を調べるために、受講者のカメラごとに取扱説明書のページまで教えてもらい、そのあとに用意された被写体(パン)を実際に撮ってみた。
 そして今日は、その写真教室の2回目。
 前回の講義のあとに、家に帰ってからマニュアルで写真を撮ってみようとしたのだけれど、今一つ理解できないことが多くて、結局オートに戻して撮る羽目になってしまったので、今回は先生にわからないところをどんどん聞いてみる!という姿勢で参加したところ、かなり理解できるようになった。と思う。
 っていうか、まず、自分のカメラにそんなことまでできる機能が搭載されていたのか…ということに驚いた(笑)
 それに、今まで取扱説明書を読んでも、それはいったい何をするための機能なのか?という、カメラの基本的な知識がなかったために、何を言っているのかさっぱりわからなかったことがわかるようになり、取説がちゃんと読めるようになった、ということも大きな進歩。
 最終的には自分のセンスを磨くことに尽きるのだろうが、これまで宝の持ち腐れになっていたカメラの機能を使いこなせるようになる(であろう)、第一歩を踏み出せたことが嬉しい。
 
 ということで、今回の被写体。



 課題1 ブルーベリーケーキの、つやつやしておいしそうなところを撮る。

 



 課題2 チーズケーキの断面を撮る。



 今日のランチ



 おまけ



 講座は3回セットで、今月末にもう一度ある。楽しみ〜!