ふと、手製本でふわりの写真集を作りたいなぁなどと思って子供の頃のふわりの写真を振り返ってみていたら、いやぁ〜、かわいいのなんのって・・・
うちの近所でノラ猫としていた頃、私とふわりはこんな感じで出会ったのだった。
最初から人懐っこくて、警戒心もなく近づいてきたふわふわのネコ。
飼い主バカではなくとも、この子はみんなのアイドルじゃないかと思うのだが・・・
そこがすでに、飼い主バカでしょうかね。。。
先住のタマは、一緒にいるのを嫌がったけれど、
ふわりの方は一向に気にすることなく
タマが19才で天寿をまっとうするのと入れ替わるように、我が家のネコになった。
盛んに外に出たがっていたと思ったら、
お母さんになってしまい
子育てが一段落すれば、
自分も子供に帰る。
眠りたくなったら寝て、甘えたくなったら甘えて・・・
ふわりに甘えられてもちっとも嫌じゃないのは、何の作為もないからなんだろうね。
というより、ふわりがそこにいるだけで癒される。
こんな風に純粋無垢に生きられたらいいなぁ。
ずいぶんとココロが薄汚れてしまった私は、七夕の日にそんなことを願うのであった。