昨日と今日来てくれたお客様の中に、小学校、中学校でクラスがいっしょになったこともある同級生や近所で親しかった人がいて、何十年ぶりの再会になった。子供の頃の風景を知っている人に会うというのは、すごく懐かしい反面、あの頃の自分を知られている…という嬉し恥ずかしな面もあったりして、微妙に複雑な気持ちになったりしないでもない。しかも皆さん素敵に年を重ねていて、いわゆる熟女、美魔女といった美しさを保っていたので、それに比べて私は…と、圧倒された(苦笑)
開店から丸2か月となり、顔を覚えて、気軽に話ができるようになったお客様も増えてきた。その中に、中学生の女の子がいて、「この前のパン、おいしかったです」と言ってくれたと思ったら、帰り際に、「これ、くんせいを作ってみたんですけど、どうぞ。お口に合うかわかりませんけれど・・・」とかわいいプレゼントをいただいた。しかも、冷たい缶ジュースまでつけて!
くんせい?クッキーじゃなくて?と思いながら、女の子が帰った後に袋を開けてみたら、チーズの燻製だった(^ ^)
なんだかおもしろいものをくれるなぁと思ったけれど、そう言えば自分も、どういうわけだか燻製をしてみたくなって、肉やらチーズやらを、中華鍋を使っていぶしてみたことがあったっけ。そういうお年頃っていうのがあるんだろうか?
吹奏楽部と言っていたけれど、きっとその子も好奇心が旺盛で、何かを造ることが好きなんだろなぁと、想像してみたりした。缶ジュースがレモンスカッシュ、というところも、彼女の爽やかさにいかにもぴったり(^ ^)
で、いただいたチーズの燻製は、いい感じに香りがついていて、とてもおいしかったです!ごちそうさまでしたm(_ _)m
・・・あるいは私が酒飲みだと思って、そのアテに、というつもりでくれたわけでは・・・ないですよね(^ ^;)