発酵がピークに達したと思われる梨酵母で、パンの元種作りを始めた。
梨の発酵液と小麦粉を混ぜて、小麦粉の中に酵母を増やしていく。
その最初の回。
今日の午後に酵母液と小麦粉を混ぜ、工房内(オーブンを使い始めて35℃近くにまでなってきたので)→母屋に置いておいたところ、いい感じに発酵した模様。
これを一晩冷蔵庫で休ませたのち、明日また水と小麦粉を足して、培養していく。
実は、この梨酵母と同時に、保険のつもりで梅シロップを取ったあとの梅(冷蔵庫で保管しておいたもの)を発酵させたところ、こちらのほうがいち早く発酵がピークに達し、昨日のうちにパンの元種作りを開始した。
今日はそこに小麦粉と水を足して、かけ継ぎの1回目。
大きめの泡が出てきて、見たところ順調そうだ。
酵母液を濾したあと、まだいけそうだったので、もう一度梅の瓶に水を入れて発酵させてみたら、終わりを知らぬ勢いですぐに発酵した。梅のパワー、恐るべし!
いったい、どれだけの酵母がここにいるのだろう?
梅仕事の一つに、シロップを取ったあとの梅でパン作り。っていうのも、書き加えられそうですね(笑)