風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

手軽に作る水出しアイスコーヒー

 日中の気温が上がるようになってきた今日この頃。
 冷たいものが飲みたくなることがありますよね。
 そんなところで思い出した、アイスコーヒー。
 24時間放置の水出しコーヒーで、案外簡単に、おいしい自家製アイスコーヒーが出来るんですよ〜。


手軽に作る水出しコーヒー
 材料
  水    1L
  コーヒー豆   100g
   アイスコーヒー用やカフェオレ用などのフレンチローストあるいはイタリアンローストの深入りの豆を挽いたもの
 用意するもの
  ・1.3Lが入るくらいの、口の広い蓋付き容器(できればホーロー製かガラス製)
  ・不織布タイプの三角コーナー用の水切り袋
  ・ドリッパーとドリップ用ペーパーフィルター
 作り方
  1.容器に、水とコーヒー豆を入れて、スプーンでかき混ぜて豆を水となじませる。
  2.水面にラップを張り(酸化を防ぐため)、さらに蓋をして、冷暗所に24時間置いておく。
  3.24時間経ったら、やかんに不織布タイプの水切り袋を2枚重ねてかぶせたところに液を流し込んで、コーヒー豆を濾す。
  4.さらに、ドリッパーにペーパーを敷いたものを通して、細かい豆のカスを濾す。
   (冷蔵庫にいれるクーラーポットの上にドリッパーをのせて濾すと、そのまま冷蔵庫に入れられます)
  5.冷蔵庫で冷やす。

  ・24時間以上置くと豆の雑味などが出てきてしまうので、作った時刻を書いた付箋などを張っておき、忘れないようにする。
  ・保存は冷蔵庫で5日くらい。
   酸化して風味が落ちてくるので、早めに飲みましょう。
  ・アイスの他、ホットでももちろんOK。カフェオレにするとおいしい。
  ・最初に水とコーヒー豆を仕込む容器は、味噌や漬物を作るためのホーローの保存容器や梅酒用のガラス瓶などを利用。
 ・水出しコーヒーに使う豆は、深入りのものを。
   ちなみにコーヒー豆の保存は、冷凍すると長持ちします。豆の状態で保存し、淹れる時に挽くのがベスト。
   水出しコーヒーを作る時には一度に100g使うので(もちろん半量で作ってもよい)、挽いたものを買ってきてもよいのですが、回転のよい店で買わないと風味が落ちます。
   ネット通販で煎りたての豆を購入できるところもあるので、そちらのほうがおすすめだったりするかも。