工房裏口の階段わきで、ヘビイチゴが赤い実をつけているのを発見!
草むしりの時などに、ヘビイチゴらしいかわいい黄色の花を見かけたことはあったのに、実がなっているのを見たことはしばらくなかった。
その後同じ場所に草むしりに戻ってきたときにはすでにアリにでも食べられてしまっていたか、あるいはどこかの時点でむしり取ってしまっていたのか・・・。
久しぶりに見たヘビイチゴの実は、なんだか懐かしい色と形。鮮やかな赤が、地面にポッと、華やかな色を差してくれる。
この庭には、蝶もよく飛んでくる。
結構いろいろな種類が飛んでいるようなのだが、動体視力が追いつかず、実際にはどんな蝶が飛来しているのか定かではない。
モンシロチョウやモンキチョウ、クロアゲハ、タテハチョウやシジミチョウの仲間が飛んでいることは間違いないのだが、今日はちょうどカメラを持っている時に蝶が地面に止まったので激写!名前を同定した。
ツマグロヒョウモン。
タテハチョウの仲間である。
蝶の模様も、日本語の名前も、いかにも美しい。
軒下ではラベンダーのつぼみが膨らみ、色合いも鮮やかに。
紫色の濃紫3号やオカムラサキのほかに、淡いピンク系のナナロゼアも植えている。
花はこれから咲くところだけれど、香りを楽しむためのドライフラワーにするには、今のつぼみの状態で摘むのが最適なので、花を待つか、ドライにするために摘んでしまうか、しばし迷ってしまう。
アジサイの蕾も増えてきて、梅雨の気配がする今日の曇り空。