厚口の紙とショップカードを作るためのハガキを買いに、某百貨店の中にある文具店に行った。そのあと、隣の（TSUTAYA以外の）リアルな本屋に久しぶりに入ってふらふら見ていたら、ツボにはまる本を発見！
ジョークと非実用的なユーモアと耽美的な境界線の際きわにありそうな、すてきなデザインが目白押しのこの本、３月３１日まで世田谷文学館であったクラフト・エヴィング商會の展覧会の図録でもあったそうで、もっと早く出会っていたら見に行っていただろうにな〜。残念！
ネットで買いたい本が簡単に買えてしまうと、ついついAぞんとかでぽちってしまったりして、リアルな本屋に行かなくなってしまいがちな今日この頃。やはり、実際に足を運び目で見て手に取ってみるという場所にいくと、感性をくすぐる素敵なものに巡り合える。
TSUTAYAもリアル本屋だけれど、売れ筋のものしか置いてないから、あまり感性をくすぐるようなものには巡り会わない（あくまで、私基準です（笑））。書店員さんの好みやこだわりが現れている個性的な品揃えの本屋に行くと、背表紙を見ているだけでもわくわくするものね。
ちなみに、同じエリアの中にある巨大ホームセンターの２階にあるブックコーナーにもかなりマニアックな本があって、びっくりした。『ゴシック＆ロリータ アクセサリー素材集』などという、自分では探そうともしないどころかそんな世界があることも知らなかったデザイン画集があったりして、なかなか刺激的だった。侮るなかれ、ジョイホン！（笑）
