風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

初取材

 店を始めたら、時々怪しげな営業の電話(ホームページを作るとか、税理士を紹介するとか、取材とか…)がかかってくるようになったのだが、たいてい最初の話し方からして怪しげなので早々に電話を切ってしまっていたけれど、この前の電話の女性はとても感じがよかったので最後まで聞いてみたところ大丈夫そうだったので(笑)、今日初取材を受けた。
 「twin」という女性向けの県内の情報誌。TSUTAYAやコンビニなどで4万部ほど発行されているそうなのだが(すみません。知りませんでした)、見本誌を見せてもらったら、とてもきれいな雑誌だった。



 載るのは最近できたお店のコーナーのほんの小さな記事で、取材は30〜40分ということだったのに、なぜか最初に、昨日臨時休業して私が行ってきた活版展のことで盛り上がり、半分は活版のことなどパン以外の話題になって、1時間以上取材された(笑)
 来てくれた女性ライターさんが、デザインも手がける、昔の印刷所とのやりとりを知っている人だったため、活版印刷に興味津々で、店が新しく作ったものなのに古い雰囲気になっているツボにもぴったりはまって共感してくれたり、感性がとても似ていたので話していて楽しく、この人と会えてよかったな〜と思えるひと時だった。



 今日の取材の記事は、5月25日発売の6月号に載る予定。
 見かけたら手に取ってみてくださいませ。 
 何はともあれ、ちゃんと「パン屋」の記事になっていることを祈る(笑)