スターネット納品のためのパンを焼く、ということで、今日が仕事始め、パンの初焼きとなった。
工房の小さな厨房で、パンを焼く。
ちょっとの合間に、コーヒーを淹れる。
そんな時間がやはり、自分にとっては愛おしいひとときだ。
昨日の夜(っていうか、今日の真夜中)、母屋から厨房に向かう数歩の間で、満月に向かう月が明るく道を照らし、それにも負けずに夜空に光る冬の星々が美しかった。
ど田舎でもない(かといって、都会というわけでもないけれど)自分の家のまわりに、こんな小さな美しい世界があることが、おいしいパンを焼くための大切な一つのエッセンスになっている気がする。
感謝!