ばたばたと新年が始まり、時間に追われて(というより、夜になると恐ろしいほどの睡魔に襲われて)ブログを書きそびれているうちに、気がつけば1月ももう半ばとなっているではありませんか!
先週の初めには、どこからかもう、梅の花の甘い香りが漂ってきていたし。
は、早すぎるって・・・。
それはともかく、新年になってからも酵母の調子がよく、それに加えて、手直しした手作りホイロも絶好調!
去年の、いまひとつ温度が上がりきらなくて二次発酵に時間がかかっていたものが大幅に改善され、生地が乾燥することもなく、いい具合に発酵が進んでくれるようになった。
おかげで、パンを焼くのが楽しくて仕方がない。
生地のこね具合や焼き方を少しずつ工夫したり、できることが増えたり・・・前よりもちょっとずつ進歩していることを感じられるのも、この仕事の面白いところ。
思った通りにカンパーニュが焼けてくれたりすると、それだけでもう、セロトニン大放出!
この、お尻のようなぷっくり感がたまりませんな(笑)
子供のころから、「大器晩成型」みたいなことを言われていたような気がするのだけれど、
いつになったら その
「晩期」が来るんだよ!
いい加減 そろそろ来ないと
晩期が来ないうちに死んじゃうよ!
と思った日も数々あれど、ついにその晩期が始まったと思われる。
パン屋3年目の2016年、ますます上昇で参りましょう〜!