3月に入ってからも朝晩の冷え込みが厳しく、ストーブが手放せなかったのに、今週末に急にそれが緩んで、春の暖かさがやってきた。
蕾がたくさんついていることに気がついた散骨の木、金曜日(花曇り)に花がほころんだと思ったら、
土曜日(小雨)にさらに花が増えて、
日曜日の本日(晴れ)、満開になった。
・・・といっても、木そのものが大きくないので、花数は少しなのだけれど。
2年前の秋に植えた杏の木は、1年目の去年、ぐんぐんと伸びてかなり大きくなり、気がつけばこの春すでに、枝先に蕾がついているではないか!
桃栗3年柿8年…の言葉通り、成長が早いのに驚く。(桃じゃなくて杏だけど)
そしてその蕾も、今日までに満開になった。
工房の南側に残したコブシにも花が咲き始めて、足元をよくよく見れば、ホトケノザやヒメオドリコソウも咲いていて、工房の階段の下に生えているスズランスイセンも花を咲かせていた。
春は一気に加速しているみたいだ。
春分が過ぎて、新しい時間が始まる。
あと2週間もすれば、桜並木も満開かな?