風の通りすぎる場所@あおいベーカリー

自家製酵母のパン工房「風の通りすぎる場所@あおいベーカリー」に関するお知らせと、何気ない日常を綴っています。

春と初夏の間

 工房の東側に生えているコナラ(亡き母によるとこの木は植えたのではなく、鳥の糞から生えたらしい)の新芽が、銀色がかった薄緑色に輝いて、美しい。



 雑木林でこの時期薄緑色に見えているのは、こんな新芽なのだろう。
 会津では4月半ばに桜が咲いて、連休前くらいからブナの新芽が山を彩っていたので、この色を見ると5月が近いことを反射的に思うのだ。


 ほたるが帰ってこなくなって、2ヶ月。
 子猫たちが(たぶん)巣立って、我が家の猫が1匹となって以来、ふわりはやたらと私に甘えてくるようになった。
 それと同時に、パン屋の営業日には庭にあるベンチや工房の裏口のデッキの上などでくつろぎつつ、お客さまのおもてなし係を積極的に(?)するようになった。
 なので、お客さまがふわりに遭遇する確率がぐんと高くなった(笑)




 パンを買った後に、ふわりとしばし遊んでいくお客さまも多い。



 冬毛が夏バージョンに切り替わる前で、まだまだモコモコ度がマックスです。
 よろしくお見知りおきを〜。