いつもそうなのだが、ひょっこりサフランが咲いた。
サフランの葉っぱは細いがゆえに、庭にはびこる笹や雑草の中に隠れて見えず、蕾もいつ出てきたのか気づかないうちに、ある日いきなり花が咲く、という感じに紫色の花を見つけるので、毎秋、
あれ!?
サフランが咲いた
もう そんな季節か・・・
と、しみじみ秋を思うのだ。
で、今年もその季節が来たわけなのだが、同じことをついこの間思ったような気がするのだが・・・。
金木犀といい、ナンバンギセルといい、数か月前のことのようだが、あれからもう1年?っていうか、おいおい、今年もすでに11月かよ!!!!!早すぎる!
毎週毎週、睡魔と闘いながらパンを焼き、休日も雑用に追われてさっぱり休めないうちにまた仕事日が来て1週間が一回りして、それが50数回って1年が経ちました、ってことなのですね・・・。
そうこうするうちに、紅玉の季節も先週で終わってしまった。
先々週に益子に買いに行った時に、
来週も 買いに来るので
取り置きしておいてもらえますか?
と、4袋の取り置きをお願いしていたおかげで、最後の紅玉を先週買ってきたのだけれど、なぜか行き違いで3袋だけしか残されておらず、そのかわりというわけでもないのだが、傷んだはね出しの紅玉をおまけでいただいた。その中に、ほんとうに小ぶりなものがあって、この大きさで焼きりんごかコンポートを作ったら、かわいいだろうなぁ〜というのがいくつか入っていた。
今日明日のうちには、コンポートにしてみようかな。
日暮れも日に日に早くなり、秋が深まっていく。