花の写真を撮ろうと
カメラを構えていたら
カノコガが飛んできた
小学生の頃
夏休みに 早起きして
父と 近くの高校の庭に
ラジオ体操に行く時間に よく
朝露の置いた草むらで
カノコガを見たのを覚えている
そう言えば 今は
夏休み期間だ
ということに
今頃になって気がついた
校庭の方から 今日は
テニスボールを打ち合う音が聞こえてくる
花の名前を知りたい
と 思いつつ
ずっと 調べそびれていたのを
検索してみたら
この ピンクの小さな花の名は
キツネノマゴ
という
思いもよらない名前だった!
面白いことに
小さな花が 一つずつ咲き
花穂に 一度にたくさんの花がつく
ということがない
長い間 虫を引き寄せるための
作戦なのかな?
虫や草を見ていると
ついつい
観察日記のようになってくる