昨日の日曜日の午後2時、
今日は 何℃になっているんだろう?
と、工房の温度計を見たら、
40℃!!!!!
去年見た工房内の最高記録が39℃だったので、最高気温・・・いや、最高室温、更新しました(大汗
体温を超える暑さになると、ステンレスの調理台に触った時に
あつっ!
と、即反応し、たぶん そのまま腕をのせ続けていたら、低温やけどするくらいの熱さになる。
こうなると、生きているだけでも大幅に体力を消耗しているのに、さらに40℃の工房内でパンを焼いたり、炎天下の庭で草刈りをしたり、エアコンなしの自宅でこまごました家事をやったりしていたら、体力を使い切って、息も絶え絶えの感じになるのは当たり前。
ちなみに毎年夏は、来客数が減るのは恒例のことなのだけれど、数年前から市の防災放送で
「熱中症の危険性がありますので
外出を控え
室内で涼しくしてお過ごし下さい」
的な案内を聞くたびに、
それって 営業妨害!
と、秘かに逆恨みを感じていたりしなくもない。
こんなことなら お店を休もうかなぁ
と考えつつ、一万人プールの夏季限定のパート募集の求人案内を見てしまうのも毎年の恒例になっているのだが、パン屋を開けた日に一人でもお客様が来てくれたりしたら、
やっぱり やってよかった!
と思うのも、また事実。
そんな中、今日の午前中、工房に食パン型のサイズを測りに行った時に(食パン型がだいぶ古くなって、メッキが剥がれてきたものがあるため、いくつか新しものに変えようと思いまして)、何気なく壁の時計を見て
11時半・・・
と確認した直後で、お昼の「市民の歌」チャイムが鳴ったので
え? 今 12時ちょうど?
11時半ではないの??
ということは
工房の時計が 30分遅れているってこと
数ヶ月前に 乾電池を取り替えたばかりだよなー???
にわかに信じられない状況に慌てた。
乾電池を取り替えたのは、時計が遅れ気味なことに気づいたから。
なのに、それから数ヶ月で30分も遅れたってことなのか?
っていうか、まだ開店時刻まで30分ある・・・と思っていたのは間違いで、その時にはもう開店時刻になっていたということなのか?
最近でも何度か、開店時刻ピッタリくらいに来てくださったお客様がいて、もう少しお待ちください・・・と、お待たせしたことがあった気がするのだが、その時にはもう開店時刻になっていて開けていて当たり前の状況だったのに、待たせてしまっていた・・・のだろうか?
考えれば考えるほど思考は迷宮入りし、いったい私は何を信じればいいのか、わからなくなってきた。
ここは どこ?
今 何時?
気温は・・・温度計すらあっていないのでは?
なにが なんやら
なにが 合っているのか・・・
なにが 違っているのか・・・
あー もう 世界の状況も自分の状況も、何が正しいのか、何があっているのか、わからなくなってきた。
挙句の果てには、この夏の異常な暑さも、もしかしたら夢なのでは!!???
と疑いだしていたりして。(これだけは、現実に間違いなし)