道ばたに生えていた枝を採ってきて、挿木で苗を作って庭に植えたコマツナギ。
夏の間、かわいいピンクの花をよく咲かせてくれている。
昼間は相変わらず日射しが強いけれど、夕方の光の色合いが秋っぽくなった。
昨夜、布団に入ったあとに、ふわり(飼い猫)がそばにやってきた気配を感じ、頭を撫でてあげたところで爆睡してしまったのだが、今までなら朝には別の場所で寝ていたふわりが、今朝起きてみたらわたしの布団の脇でそのまま寝ていたので、
ああ
やっぱり 秋だなぁ
と、しみじみと思うのだった、
ちなみに、一昨日の夜もふわりが布団に上がってきて、枕元で頭をくっつけてきたので
このまま 寝ようというのか!?
と危ぶんだところ、ふわりも暑かったとみえ、すぐにどこかへ行ってしまった。
ふわりに触られたわたしの首筋には、じわ~っと汗が・・・
という経験を踏まえ、昨夜のふわりは布団の脇を選んだのだろう。
朝起きた時に、すぐそばにふわりがいる。
それだけで幸せな気持ちで目が覚める。
秋になり、冬になって、枕元のすぐ隣でふわりが寝ていたらなおさら、幸せ感は倍増する。