涼しいどころか、肌寒いくらいの陽気になってしまいましたね〜。
おかげで、夏の間は待ったなしだったパンの発酵が、徐々に時間がかかるようになりそうな気配が・・・。
成形を焦らなくて済むようになる一方で、発酵が進まずにやきもき、という季節の到来ですな。
とか言ってるはざまで、残暑がぶり返す、なんてことがあるやなしや??
そんなこんなの本日は、9月に出店することになった土祭の夕やけバー@益子で出す予定の、ピタパンの試作をした。
実はピタパン、今までうまく作れたことがない(_ _;)
生地の伸ばし方を均一にしないとポケットがきれいに開いてくれないのだけれど、それが難しい。
かつ、焼く温度や時間によってはカチカチのせんべいみたいになってしまうので、これも判断に悩むところ。
はい。で、今日の成果は、ポケットが開く、というところはうまくいったのだが、上下の厚みが均等ではない。かつ、見た目が、むむむ。。。
生地が破れたようになったのは、伸ばした生地を作業台から剥がす時にくっついてしまい、引っ張ったからではないかと思われる。
上下の厚みを均等にするには、オーブンを予熱するときに天板まで温めて、上からと下からの熱のかけ具合をなるべく同じにするのがいいらしいので、次回はそこを気をつけてやってみよう。
今日は、一昨日ペンネのソース用に作ったミートソースが残っていたので、それをはさんで食べてみた。
うまし〜!
とりあえず中身が温かくておいしくできていれば、パンの見た目は補える。ということはわかった(苦笑)
あとは、精進あるのみ。